善徳女王は、視聴率40%超の歴史大作ドラマ
朝鮮史上初となった善徳女王の壮大な時代劇(主演:イ・ヨウォン)のあらすじ全話と感想
「善徳(ソンドク)女王」は、韓国歴史ドラマで全62話に渡る長編大作です。韓国で視聴率40%以上を叩き出し続けた、驚異の時代劇と言われる評判のドラマでした。
(photo by: © www.imbc.com)ドラマの見どころ
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物語の舞台となるのは、7世紀の新羅(しんら、しらぎ)時代。中国では唐の時代。このドラマの主人公は、朝鮮史上初となる女王で、新羅第27代の王・トンマンこと善徳(ソンドク)女王が歩んだ波乱万丈の生涯を、実際の歴史に基づきながら、ドラマチックに描いた大作です。
第1話で、いきなり500人ものエキストラを登場させ、野外セットに約6億円を投じるなど、映画並みのスケールで皆を驚かせました。
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善徳女王 全62話のあらすじ | ||||||
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1話 | 2話 | 3話 | 4話 | 5話 | 6話 | 7話 |
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豪華キャスト・スタッフ陣
俳優やスタッフには歴史超大作の名にふさわしい豪華な顔ぶれが勢ぞろいで、主演は、トンマン王女[徳曼公主](後の善徳女王)を演じる「イ・ヨウォン」で、1998年に『男の香り』でミョン・セビンの子役を演じてデビューを飾り、『子猫をお願い』(01年)で演技力が評価された人気女優です。その後出産を経て映画界に復帰し、今回の主役を射止めました。また、2012年に韓国MBCで放送された「馬医(マウィ)」(イ・ビョンフン監督)にもヒロイン役として登場しています。(イ・ヨウォン)
トンマン王女のライバル、ミシル[美室]役はコ・ヒョンジョンが演じます。コ・ヒョンジョンは、95年に韓国ドラマの金字塔と呼ばれる「砂時計」(SBS)に出演して爆発的な人気を得、その後、結婚して引退しましたが、05年の「春の日」(SBS)で復帰した実力派女優です。(コ・ヒョンジョン)
トンマン王女の同志となるユシン役は、05年「復活」(KBS)でスターダムにのし上がったオム・テウンで、代表作として「魔王」(07年KBS)、『私たちの生涯、最高の瞬間』(08年)が知られています。(オム・テウン)
演出は、「英雄時代」(04年MBC)、最高視聴率34.3%を記録した「ニューハート」で知られるパク・ホンギュンと、「商道」(01年MBC)と「宮廷女官チャングムの誓い」(03年MBC)の助演出を経て、05年「春の微笑み」(SBS)で演出家デビュー。「朱蒙」(06年MBC)や「イ・サン」(07年MBC)を手掛けたキム・グンホンです。
公式サイト:善徳女王 - BS FUJI
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