トンマンがマヤ皇后にすべてを話そうとするのを止めたチョンミョンは、トンマンを思い当分は隠そうとしていた真実をマヤとトンマンに話すのでした。
その事実とは、実はトンマンは女で捨てられた双子の１人、自分の妹だと言うことだったのです。
しかしその事実をどうしても受け入れられないトンマンは信じようとしません。
ユシンはそんなトンマンに、話したことは全て事実だが、自分が何もしてやれないことが辛いと告げるのでした。
チョンミョンから王に双子が生まれたら王の代が途絶えるという予言のせいで、捨てるしかなかったと聞かされたトンマンは、自分はこの世に存在してはならない人だと知り、引き止めるチョンミョンと別れ砂漠に帰ろうと決心します。
ところが、ユシンはトンマンを失たくないと、自分の気持ちをトンマンにぶつけ、チョンミョンの命令どおり身を潜めて、その時を待つよう伝えるのでした。
盗難事件とトンマンが関連していると知ったウルジェとミシルはトンマンを捕らえようとしますが、トンマンを案じたユシンが馬に乗せ一緒に逃げます。
その時、逃げるトンマンの姿をチルスクが見ていたのです。
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第20話の見どころ
トンマンに対して抑えていた感情を爆発させるユシン。
激的な愛の告白でした。
チョンミョンもまた、ユシンに対する自分の感情を噴ばしらせていました。（姉として感情を抑えていますが）
ともあれ、ユシンの指示で、ひとまず中岳山に行くことにしたトンマン。
上書事件の犯人がトンマンだと知れ、ソファの存在もミシルに知れた以上もう猶予はありません。
大急ぎで、ソファも別の場所に隠す必要があったのです。
一方、逃げるトンマンを見ていたチルスク。
実は、治療のかいあって視力が回復していたのですが、果たしてどんな行動をとるのか。
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