トンマンはチャン大人とミシルが「斯多含の梅花」の取り引きを行うと知り、その夜、ミシルを尾行しますが見つかってしまいます。
ミシルの前に連れていかれたトンマンは、自分の愛読書をミシルが持っているのに驚くのです。
そんなトンマンとの会話でトンマンに興味を持ったミシルは、トンマンに自分の者になれと言いますが、はっきり断わるトンマンでした。
しかし、ミシルはトンマンをそのまま帰らせ、自ら自分の元へ来させようと図り、翌朝、ソクプムを通して手紙を送ります。それによってウルジェと同僚達に疑われてしまうのでした。
ユシンはそんなトンマンをチュクパンとコドに監視させますが、それはミシルに近づき「斯多含の梅花」を暴くための芝居だったのです。
そして自らミシルのもとへ行き、自分を使ってくれと申し出ますが、ミシルは既に興味が失せたと帰らせようとします。
ところが、トンマンがローマ語に堪能だと知り、毎晩、「英雄伝」を読むように命じます。
ミシルの部屋に通い本を読んだ帰り、トンマンはチルスクと鉢合わせになります。
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第15話の見どころ
死んだと思っていたソファは生きていました。
チルスクに救われて人里離れた山の中でひっそりと暮らしていたのです。
その頃、チルスクを捜していたポジョンとソップムが彼を見つけますが、もみ合う内にソファが人質になってしまいます。
ミシルの許へ連れていかれたチルスクは今までの事を報告しますが、ソファの事は黙っていました。
ミシルの部屋からの帰り、トンマンはチルスクと鉢合わせしますが、彼は突然消えたソファを探していたのです。
トンマンは、何度も命を狙われたチルスクの姿に体が凍り付いてしまうのですが。
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