風月主を選ぶ比才がムンノの主管の元、行なわれました。
3つに分けられた比才の1つ目が行なわれましたが、ポジョンが勝ち取ります。
そこで2つ目の問題を提出されましたが、それは新羅の国号が持つ3つの意味を調べ出せというものでした。
そのうちの3つ目の意味はチジュン王が国号を定め、チンフン王に伝えられた以降、葬られていたものでした。
それは、マヤの生還によって皇后になれなかった、ミシルの仕業だったのです。
当時チンフン王はコチルブ(ムンノの義父)に国史の編纂を任せていました。
しかし双子の公主が生まれた日に、その国史の一部が消失し、またコチルブも謎の死を遂ていました。
新羅が持つ3つ目の意味はコチルブに関連していると察したトンマンとユシンは、コチルブについて調べるうちに、ミシルとの関連とその秘密に迫っていったのです。
一方、国史の改ざんを隠したいミシルはポジョンに、2つ目の比才は放棄するよう命ずるのでした。
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第32話の見どころ
いよいよ始まった花郎のリーダー(風月主)を選ぶ試験。
王族派はユシンを推し、ミシル派はポジョンを推していました。
知識問題と武術決戦、先に2勝した方が勝利と分かり易いこの勝負、果たして誰が勝利を収めるのでしょう!
そして、知識問題《新羅の国号が持つ3つの意味》とは。
1.武力の増進2.新興勢力の育成。
そしてミシルが勝ちを譲ってまで回答を放棄させた、3つ目の答えとは一体なんだったのでしょうか?
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