チュンチュは、ミシル自らが王位を狙っていることを知らされますが、その事を信じられないでいました。
そして、トンマンは、ミシルの基盤である貴族を分裂させるために、税制改革案を用意していたのです。
トンマンと手を組むべきか迷っていたチュンチュはミシルに会い、祖父のチンジや父親のヨンス、そして母親のチョンミョンもミシルが殺めたと聞かされるのでした。
そしてチュンチュはトンマンの手を取り、一緒にミシルに立ち向かおうと決心しますが、予想していた通り和白会議で否決されてしまいます。
税制案を反対した大等は非難を買うことを狙っていたトンマンでしたが、ミシル派の大等が1人を除き賛成したことで、その狙いも阻まれてしまったのです。
そこでトンマン一部の貴族の利を守る道具と化した和白会議を満場一致制から、多数決制に変えるよう発議するのでした。
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第43話の見どころ
女王の座を狙うトンマンとミシルの戦いの火蓋が切って落とされました。
トンマンから全ての事実を聞いたチュンチュ、二人(叔母と甥)の心が通じ合ったシーンは見逃せません。
また、自分の夢の為に夫・情夫・息子に土下座をするミシル、このシーンにも注目です。
実力のあるミシルなので、土下座する必要なんかないのですが、律儀なのでしょうか?
トンマンとミシルの頭脳戦、果たして今回はどちらが勝利するのかが見どころです。
そして、トンマンの真の狙いは一体何だったのでしょう?
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