ヨムジョンはムンノが死んだのはピダムのせいでもあると言い、自分を生かし一緒にチュンチュを王にしようとピダムに提案します。
そんな時、街では貴族が穀物を買い占めたことで価格が高騰し、民が飢え苦しんでいました。
トンマンは殺人まで起きた事態に、その真相は貴族が穀物を買い占め、自営農家を没落させ土地を得るのが目的だと知ります。
そして商いには商いで対抗しようと考えるのでした。
そこでトンマンは、皇室の穀物と軍量米を市場に流すことで、価格を下落させ、貴族を追い詰めて行きます。
軍量米を市場に流したことを知ったミシルと貴族たちは、下落による損失を恐れていましたが、同時に売り惜しんでいました。
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第38話の見どころ
ピダムはヨムジョンの事がどうしても信用できませんでしたが、ムンノの死を突き付けられると心にその事が引っかかるのでした。
始末出来ないヨムジョンに、ピダムは一生振り回される事になるのです。
そしてそのヨムジョンが推しているチュンチュは、大事な三韓地勢の本を折り紙にして遊ぶような青年。
しかしその記憶力は群を抜いていました。
その教育係となったピダムとチュンチュのコンビは、今後の見どころの一つとなります。
一方、商いには商いで対抗しようとしているトンマン、この計画で最も活躍したのはピダムだったのでした・・・。
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