真平の夫人、マヤが双子を産んでから15年の月日が流れました。
ミシルの護衛であるチルスクから逃れ、タクラマカン砂漠まで逃げてきたソファと双子の1人トンマンでしたが、その砂漠でトンマンはチルスクと出会ってしまいます。
自分の身分を知らないトンマンは、砂漠の交易場の宿屋でたくましく生きていました。
いっぽう、新羅では、チルスクとムンノが失踪し15年がたっていたのです。
ミシルは北斗の星が8つにはなったが、光を失ったことでチルスクが任務を果たしたと信じようとしていました。
マヤは双子を生んだ後、授かった王子を2人も亡くし、また3人目の王子も亡くしてしまったのです。
予言どおり王の代が途絶えようとしていました。2人目の王子が亡くなった夜、チョンミョンはミシルから弟の死は自分のせいだと言われたことが気になっていたのです。
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第3話の見どころ
不思議な予言が語られていました。
悪女ミシルのライバルとなる者が、『北斗七星』の星の数が八つになった時に出現すると言うのです。
トンマン王女を遠い場所に隠したのは、トンマンが北斗星とともに生まれたからでした。
しかし、15年の時が流れ、当のトンマンはそんな事情はつゆ知らず、砂漠で逞しく成長していたのです。
一方、双子の姉チョンミョン王女も、王宮でお姫様として成長していました。
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