チヌン帝の遺言どおり真平を王に就かせたミシルは、真平と婚姻し皇后の座を狙おうとします。
そこで真平の夫人であるマヤとマヤを助けようとしたムンノを暗殺するのでした。
だが、死んだと思っていたマヤとムンノが現れます。そして、マヤが身ごもっていたお腹の子も無事だったのです。マヤが生還したことで皇后になれなかったミシルでしたが、マヤが身ごもった子が双子だと知り、それを明らかにし代々伝わってきた予言に従い、双子を産んだマヤを葬ろうと企むのでした。
しかし予言からマヤを守ろうとした真平は、待女のソファに双子の1人を託し、双子を産んだ事実を隠します。
一方、ソファと双子の1人はムンノの助けで逃げることに成功します。その後ソファは双子の1人を自分の子として守るのでした。
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第2話の見どころ
マヤが産んだのはなんと!女の双子でした。
新羅には「王室に双子が産まれると聖骨(純血)の男子が途絶える」(御出双生、聖骨男尽)という不吉な言い伝えが残っており、双子、しかも二人とも女の子という事態に周囲はパニックに陥るのです。
そこで、双子のどちらかを隠し、双子は生まれなかったという事にするのですが、白羽の矢が立ったのは妹のトンマン。
トンマンは侍女ソファに連れられ遠い砂漠へ旅立つのです。
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