トンマンは安康城の村長を自分の手で斬ってしまい、そのつらさから手の震えが止まりませんでした。
そんなトンマンを労うピダム、そして、ピダムとの格別な仲を心配するソファ。
その頃、心臓病を患った陛下の様態が悪化していました。
そこで後継者問題を解決するため、トンマンの婚姻を急ぎ、その婿を副君とし王位継承を安定させようとしていました。
しかし当初から自分自らが新羅の王になると夢見ていたトンマンは、ついにその意を公表しますが、ミシルはその言葉に動揺します。
ミシルは自分が見ることもできなかった夢を抱いていたトンマンに恐れを感じるのでした。
そしてミシルはトンマンが副君となることを決議する会議の場にチュンチュを連れて来ます。
チュンチュもまた新羅の王になることを決意していたのでした。
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第40話の見どころ
いくら見せしめと言っても自ら人を殺めてしまったトンマン、手の震えが止まりません。
その震える手を握りしめてくれたのが、他ならぬピダムだったのです。
その優しさが嬉しかったトンマン、そしてそんな二人を複雑な想いで見つめるソファだったのでした。
トンマンが国王になると宣言した事に驚いたミシルでしたが、追い打ちをかけるようにピダムが言った一言にも注目です。
そしてトンマンとチュンチュ、果たして新羅の王となるのは・・・。
一方、今まで愚鈍を演じてきたチュンチュの作戦とは、一体なんだったのでしょう。
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