ユシンはミシルが提案したミシルの家門との婚姻を承諾しますが、そんなユシンの姿を見たムンノは、ユシンこそ三韓地勢を手にし、三韓統一の大業を成し遂げる者だと確信します。
そして三韓地勢を完成させユシンに手渡そうとしますが、自分のものだと思っているピダムはどうしても許せなかったのです。
そして完成させた三韓地勢を得るためにムンノに剣を向けるのですが、裏切ったヨムジョンによってムンノが、命を落としてしまいます。
ムンノの最後の言葉どおり、花郎となるため徐羅罰に戻ったピダムは、ムンノの敵を討ち三韓地勢を奪うために、ヨムジョンの賭博場へ出かけます。
そこで三韓地勢をちぎり折り紙にしているチュンチュを目にするのでした。
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第37話の見どころ
ついに終わってしまったトンマンとユシンの恋。
ユシンが下した選択、戸惑いを隠せないトンマンに対しユシンは、自分も立派な武将になるので、トンマンもミシルを超える政治家になるよう話したのです。
そして二人は、三韓統一という同じ夢に向かって生きて行く事となったのでした。
そんなユシンを認めたムンノは、三韓統一に必要な事が書かれた本を完成させ、ユシンに渡そうとしていたのです。
その事を知ったピダムは、ムンノにどうして自分ではなくユシンなのか問い詰めました。
ムンノにミシルと同じだと言われたピダムは、師弟対決を決意するのです。
その結果、命を落としたムンノとピダムは最後の最後で心を通わせ、ムンノはピダムにある遺言をするのでした・・・。
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