トンイのドラマを観る時に、相関図は便利です。この相関図をみながら、以下のキャストや登場人物、人物相関、用語などの関連記事を見て行くとドラマが一層楽しくなること請け合いです。人物相関はトンイの味方、敵別に分けて説明しています。
トンイの相関図で特筆すべき人物は、何といってもチャン・ヒビン、朝鮮三大悪女の一人として数えられる女性です。トンイが彼女と繰り広げる熾烈な女の戦いは圧巻です。
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photo by tv-hokkaido.co.jp
トンイの相関図に出てくる登場人物と人物相関などを紹介
主人公
トンイの味方
トンイが幼い時から「チョンス兄さん」と慕う人物で、トンイの事を陰に日向に見守る人物です。元々、トンイの父チェ・ヒョウォンが頭を務める剣契(コムゲ、後述)のメンバーで、一時期トンイとは離れ離れになりますが、再会後はトンイを始めヨニン君(トンイの息子)の守護役として活躍します。
女官となったトンイが所属する監察府(カムチャルブ、後述)の女官です。最初はトンイと対立しますが、後に信頼し合う仲間となり、トンイが側室となってからも忠義を尽くす部下となります。
トンイの父チェ・ヒョウォンと身分は違うものの、捕盗庁で友情を育む人物。謀反を起こした疑いで剣契取り締まりをする中で、ヒョウォンを失い、トンイを追及する立場となりますが、誤解が解けた後はトンイの味方となります。
トンイの兄、チェ・ドンジュを慕う人物で、その縁から、トンイを宮殿に仕えさせる仲介をします。また、トンイを陰から支える女性でもあります。
粛宗の王妃。公正で誠実なトンイの人柄に惹かれ何かと支えてくれる頼もしい女性です。また、チャン・ヒビンと激しい争いを繰り広げます。廃妃に落とされたり、非業の死を遂げたりと悲しい運命を辿る女性。
トンイが女官として働いた部署・監察府で出会う仲間たちを紹介しています。しっかり者のチョン尚宮、お茶目なポン尚宮、力持ちのエジョン、親友チョンイムなど、トンイを生涯支え続ける人々です。
トンイの敵
トンイが幼い時に出会い、後に宮中で再会する女性です。最初は信頼関係で結びついていましたが、チャン・ヒビンが側室となり権力を追うようになると次第に対立関係に。女と女の熾烈な戦いを繰り広げる相手です。
チャン・ヒビンの兄。トンイの命を執拗に狙う人物です。
トンイが幼い時に事件で暗殺された高官(第1話)の息子です。野心家でチャン・ヒビンと手を結びます。
その他の人々
イニョン王妃が亡くなった後、王妃として迎えられる女性。トンイとは最初ソリが会いませんでしたが、トンイの誠実さを評価する事に。
チャン・ヒビンの息子で、悲運の王となる人物。トンイの息子ヨニン君を弟として可愛がりますが、母チャン・ヒビンに強く警告され苦悩することに。
ヨニン君と景宗にまつわるエピソードを紹介しています。
登場人物のトピックス
トンイに出てくる用語
- コムゲ(剣契)とは
- 『捕盗庁(ポドチョン)』とは?
- 漢城府(ハンソンブ)とは
- 掌楽院(チャンアゴン)とは?
- 監察府「カムチャルブ」とは?
- 西人(ソイン)・南人(ナミン)とは(1)
- 西人(ソイン)・南人(ナミン)とは(2)
- 内命婦(ネミョンブ)と女性達の品階
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