トンイに登場するチョン・イム(ジョン・イム)とは
女優チョン・ユミが演じる監察府(カムチャルブ)の監察女官チョン・イム。
ドラマの中では、頭が良くて勘の良い、いわゆる「冴えた」女性を演じています。
トンイが、粛宗によって掌楽院(チャンアゴン)のムスリ(雑役奴婢)から監察府の監察女官に抜擢されたとき、他の女官と同様にトンイに対し反発し冷淡な態度を取っていました。
しかし、トンイの賢さと人柄に触れるにつれ次第に友情と信頼を深めていきます。
(画像引用:http://enews.imbc.com/News)
監察府出身のチョン尚宮(キム・へソン)、ポン尚宮(キム・ソイ)、エジョン(カン・ユミ)と共にトンイを生涯に渡って支え続ける頼もしい味方です。
特に、トンイが側室に昇進してからは、最高尚宮に抜擢されたチョン尚宮とともに、尚宮に任命され、二人の絶妙なコンビでトンイの危機を何度持助ける事になります。
スポンサードリンク
チョン・ユミのプロフィールと代表ドラマ
目鼻立ちのくっきりした、美人女優。
清楚で女性らしい雰囲気が印象的な女性です。(1984年生まれ)
「トンイ」、「千日の約束」で見せた演技とは正反対に、2012年に放送された「屋根部屋のプリンス」では、妹パク・ハ(ハン・ジミン、イ・サンではソンヨン役)を苛め抜く鬼のような姉セナ役を演じ話題を呼びました。
憎まれ役を熱演し、その演技がかえって新鮮だった記憶があります。(最後は、本来のいい人役に戻りましたが…)
また、屋根部屋のプリンスで見せた「セナ・ファッション」も注目を浴びたことも記憶に残るところです。
最近の主なドラマ出演作としては、「千日の約束(2011年SBS)」、「屋根部屋のプリンス(2012年SBS)」があります。
(画像引用:http://contents.innolife.net)
もう一人のチョン・ユミ
実は、チョン・ユミという女優はもう一人います。
同姓同名なので間違えそうですが、こちらのチョン・ユミは1983年生まれです。
ここでは、詳しい説明を省きますが、韓国版「ハケンの品格(篠原涼子主演)」として2013年に放送された「オフィスの女王(キム・ヘス主演)」に、スーパー派遣社員Missキムを慕う後輩役として登場しています。
ちょっと脱線しますが、Missキムとバトルを繰り広げるチーム長チャン・ギュジク役のオ・ジホは、異色歴史ドラマ「推奴~チュノ~ (2010年)」で、奴隷ハンターに追われる失脚した将軍役を演じた事があり、役柄のギャップにちょっと驚きました。
あわせて読みたい関連記事
関連ドラマまとめ記事
スポンサードリンク