ヒビンの自白
チョンスは、怪しい者に気づき、急ぎ駆けつけますが、ヨニン君の代わりにトンイが刺客によって斬られ重症を負った後でした。
御医の治療によりトンイは一命をとりとめます。
なんと!トンイとヨニン君を狙った刺客はチャン・ヒジェの部下だったのです。
チャン禧嬪(ヒビン)を逃がそうとするヒジェでしたが、禧嬪は兄ヒジェに自分の代わりに世子を頼むと告げるのでした。
しかし、時はすでに遅く、トンイの私家に放火しトンイの命を狙ったチャン禧嬪(ヒビン)の母ユン氏と兄のヒジェは捕われてしまいます。
全ては自分がしたことで、禧嬪は何も知らないと言いはるヒジェですが、禧嬪は、全部自分の差し金だと自白してしまいます。
すべての事件が禧嬪の仕業だと知った粛宗はショックを隠せませんが、世子のためにも母である禧嬪の命だけは助けてやりたい気持ちでした・・・。
しかし、自分の罪が明らかになった以上、死ぬより生き残るほうが苦痛に思う禧嬪のために、ついに賜薬(毒殺)による死を命じるのでした。
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