忍び込んだ捕盗庁で
チャン尚宮(オクチョン)が名乗り出たことでやっと解放されたトンイですが、王妃殺害の容疑でチャン・オクチョンが濡れ衣を着せられたと知り、無実だと証明できる証拠を探そうとします。
そこで判官と自分を偽った粛宗(スクチョン)に協力してもらおうと、漢城府(ハンソンブ)を訪ねますが「そんな人間は知らない」と追い返されてしまうのでした。(そりゃ当然ですよね)
死んだ医員の遺体から証拠を探そうと思いついたトンイは、1人で捕盗庁(ポドチョン)に忍び込みます。
検死室で委員の遺体を見つけ、毒薬である半夏(ハンゲ)を医員が触っていない証拠をみつけることに・・・。
しかし捕盗庁から出ようとした時、ソ・ヨンギに見つかり事情を説明します。
そのころ、トンイが都にいると知ったチャ・チョンスはトンイを捜す手がかりを得ようと、検屍官として捕盗庁に忍び込んでいました。
一方、トンイは、あとはヨンギに任せて捕庁から帰ろうとした時、何者かに襲われますが捕盗庁に向かう途中の粛宗がまたしても現れトンイを助けるのでした。
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トンイ第10話で出てくる半夏(ハンゲ)は生薬の一つで、煎じて飲めば嘔吐や喉のつまりに効用があるとされています。
しかし、生のまま食べると粘膜を刺激して、舌が腫れたり、声が出なくなったりする毒性の強い一面を持っています。
王妃の湯薬から見つかったのは、この半夏でした。
さて、チャン・オクチョンが半夏を持っていたことがバレ、彼女は監察府(カムチャルブ)で取り調べを受ける事に。
オクチョンの無実を晴らそうと医員の死体がある検死室に忍び込んだトンイは、「ある発見」をソ・ヨンギに伝えますが、その発見とは何なのでしょうか?
また、オジャギン(検死人)として王宮に潜入したチャ・チョンスが姿を現しますが、まだトンイと対面するには至りません。
一体いつ再会が果たせるのでしょうか?
気になりますね。
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