生きていたチョンス
チャン尚宮(オクチョン)は、トンイの申し出を聞き入れ、鍵飾りを見せてくれます。
しかし、その鍵飾りはトンイが見たものではありませんでした。
翌日、オクチョンの母の使いでオクチョンに薬を届けることになったトンイは、門限を過ぎてしまい困っていましたが、通りかかった粛宗のおかげで無事宮廷に戻ることができます。
その頃、死んだと思っていた “チョンス” が導師のキム・ファンに助けられ生き延びトンイを捜していました。
一方、宮廷では編磬匠(楽器職人)の遺体を発見した奴婢がトンイという名前だと知ったソ・ヨンギは、その子がヒョウォンの娘のトンイではないかと疑い調べ始めます。
トンイが、父と兄の命日に父たちが殺された絶壁で供養していたころ、チョンスもそこに向かっていました。
そして、トンイが落としていった「剣契(コムゲ)」の印を縫いつけたハチマキをみつけたチョンスは、トンイがこの都で生きていることを知るのでした。
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トンイ第8話では、6年間止まっていた時計が再び動き出したようです。
トンイは独りぼっちではありませんでした!
生き別れたチョンスが生きていたのですね。
二人が実際に再会するのはもう少し先の事になるのですが……
一方、ソ・ヨンギが「トンイ」という名前を耳にし、トンイを探そうとしています。
トンイの運命が大きく変わろうとする予兆なのでしょうか?
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