チャン・ヒビンとの出会い
命の危険にさらされたトンイと粛宗(スクチョン)ですが、粛宗は自分が王であると名乗り危機を脱しようとします。
しかし、誰にも信じてもらえません。
その時、報告を受けた捕盗庁(ポドチョン)の兵が現れ、トンイと粛宗は、やっと助かるのでした。
そして、トンイの手柄により音変は岩塩を使い編磬に細工をしたためだと明かすことができたのです。
トンイの大手柄に感激した粛宗はトンイに褒美を与えます・・・。
トンイの存在を知らされたチャン・オクチョン(チャン・ヒビン)もまたトンイに興味を持っていました。
そのころ掌楽院にオ・テソクの弟であるオ・テプンとその息子のホヤンが新しい副提調(副長官)と僉正(提調の補佐役)として赴任して来ました。
昼夜となく妓生遊びに明け暮れる2人でしたが、ホヤンはトンイにまで手を出そうとしていました。
それを拒んだトンイは罰せられることになりましたが、オクチョンがトンイを呼んだことで何とか罰を逃れます。
ついに、チャン・オクチョンと会うことができたトンイ。
そして、6年間捜している女官がオクチョンなのかを確かめるために、トンイは「鍵飾り」を見せてくれるよう申し出るのでした。
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トンイ第7話では、トンイが大活躍しました。
粛宗が与えた褒美は豪勢なもの。
見た事もないご馳走やら、貴重な絹の反物など…
掌楽院(チャンアゴン)の人たちは仰天しますが、届けられたご馳走で一緒にお祝いをするのでした。
一方、粛宗はトンイに踏まれた腰をさすっています(笑)
掌楽院の仲間たちとご馳走を楽しみながら、トンイは父や兄、そして、はぐれてしまったチョンス兄さんの事を思い出ししんみりしていました。
チャン・オクチョンに呼ばれたトンイは「蝶の鍵飾り」の持ち主が彼女だと確かめられるのでしょうか?
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