ソ・ヨンギ(徐龍基)(チョン・ジニョン)
ソ・ヨンギ(徐龍基)は、捕盗庁(ポドチョン…詳しくはこちらを参照)の従事官(チョンサガン)。
トンイの父で捕盗庁の検死役であったヒョウォンとは身分を超えて固い信頼で結ばれていましたが、ヒョウォンが謀反(実はえん罪だった)を起こした剣契(コムゲ)のリーダーだったことを知り、彼を疑う事になります。
コムゲ討伐の時、幼かったトンイを逃がしますが、トンイの言った「父は無実です!」という言葉に長い間わだかまりを抱き続けます。
ソ・ヨンギ(徐龍基)は、その後、宮廷でチョン・ドンイ(実はトンイ)と言う娘と出会い、監察府(カムチャルブ)で働く彼女の高い捜査能力を評価しますが、ひょっとしてチョン:ドンイが幼い頃に逃がしたトンイではないかとずっと疑い続けます。
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ドラマの中でのソ・ヨンギ
トンイが剣契(コムゲ)の首領・であったヒョウォンの娘であることを知った後も、チャ・チョンスと共にトンイを励まし支え続ける人物です。
ソ・ヨンギは捕盗庁(ポドチョン)の従事官(チョンサガン、従六品相当)としてドラマに登場します。
公明正大、沈着冷静、同時に温情あふれる人物として描かれています。
粛宗の信頼厚く、トンイの側室としての出世も手伝ってか、その後も順調に出世していきます。
司憲府持平(サホンブ・チピョン、正五品相当)、内禁衛将(ネグミ・チャン、正三品堂上官「タンサングァン…王の謁見が出来る身分」)を歴任していきます。
ソ・ヨンギ役を演じるチョン・ジニョンのプロフィール
ソ・ヨンギ役を演じる「チョン・ジニョン」は、1964年10月16日生まれの俳優。
シブい演技が印象的なベテラン名脇役で、テレビドラマと言うより数多くの映画に出演している映画俳優です。
1988年の演劇「漢江の対決」でデビュー。
ドラマデビューは2008年 KBS制作、高句麗第三代「大武神王」の一代記を描いた『風の国…ユリ王(ムヒュルの父)役』。
その他、数々の演劇、映画やドラマで活躍しています。
チョン・ジニョンのドラマ代表作は、『風の国』『トンイ』、『ブレイン』、『ラブレイン』『田禹治 (チョンウチ)』など。
参考記事
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