もつれた糸
トンイは、世子の病気を伏せることでチャン禧嬪(ヒビン)と和解しようとしますが、トンイの言葉を信じず断わる禧嬪でした。
その頃、チャン・ヒジェがヨニン君の書袋に世子の帝王学の書を忍ばせたことで、ヨニン君が書を盗み世子の座を狙っていると責められることに。
これはトンイたちが医女に証言させ、世子の病を公にできないようにするのが狙いでした。
しかし、ヨニン君が自分との約束を守るために、書を盗んだと疑われていることを知った世子が、なくなった書は自分がヨニン君にあげたと証言したことによって、一件落着します。
ところが、粛宗はトンイを嬪に任命することで、トンイも王妃になる資格があると重臣たちの前で公言してしまうのでした。
日々、心を通わせるヨニン君と世子・・・。
そして大道芸を見物するために一緒に宮廷を抜け出します。
しかし、世子は、スリに間違えられ捕盗庁に捕われてしまいます。その頃、世子が宮廷に戻らないで失踪したと都中が大騒ぎになっていました。
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