取り引き
仁顕(イニョン)王妃は自分がこの世を去った後、トンイを王妃にすることで世子もヨニン君も救われると最後に言い残します。
王妃が亡くなったことで、世子の母であるチャン禧嬪(ヒビン)がまた王妃の座に上るのは当然でしたが、王妃の残した言葉を思い迷っていた粛宗でした。
一方で、ヨニン君を憎む禧嬪の思いとは裏腹に、次第に心を通わせていく世子とヨニン君・・・。トンイはそんな2人の思いを大事にしてやりたいと願います。
世子はみんなに隠す自分の病が気になり、ヨニン君の協力で自分が飲んでいる湯薬を盗み、自分の病について調べるのでした。そして自分には世継ぎが授からないと知ってしまいます。
トンイたちは禧嬪たちが王妃を呪い殺そうとした事実を立証するため動いていましたが、その調査をすべて止めさせるトンイでした。
そして、トンイは世子とヨニン君が兄弟として過せるように、すべての事実を伏せると禧嬪に申し出るのでした。
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