トンイ、再び宮廷へ
粛宗(スクチョン)は漢城府(ハンソンブ)の判官を装い、自分の息子である、クムに近づきます。
寺小屋に戻ったがすでに授業が始まっており中に入れなかったクムと粛宗は一日を共に過すことになります。
粛宗とクムは、本を買ったり大道芸を見物したり、渓谷で水遊びをしたり、と楽しい一日を過ごします。
そして父親を恨んでいないというクムの言葉に、父である粛宗もクムを1日も忘れたことはないと告げるのでした。
後で、その日のことをクムから聞かされたトンイは、就善堂がクムに近づいたのではないかと心配するのでした。
一方、クムと1日を過した粛宗は秘めていた真意をソ・ヨンギに告げ、実行に移すのでした。
そんな折り、粛宗がトンイとクムに会いに行ったと知ったチャン禧嬪(ヒビン)の母が、トンイの家に放火し、2人を殺そうと企みます。しかし、トンイとクムは、粛宗がずっと見守らせていた軍官によって無事に助けらます。トンイの家が火事だと聞いて駆けつけた粛宗はトンイとクムに再会することに・・・。
そして宮廷に帰ってきてほしいと頼むのです。迷っていたトンイですが父親に会えると喜ぶクムのために、ついに宮廷に戻ることを決意するのでした。
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