チャン・ムヨルの暗躍
粛宗(スクチョン)は、チャン・ムヨルにトンイと剣契の関係を知らされ、ソリの店に現れます。
そこでケドゥラをなんとか逃がそうとするトンイの姿を目撃してしまいます。
チャン・ムヨルによって連行されたトンイは、調査に応じる条件として、まず粛宗にすべてを話したいと主張するのでした。
そしてソ・ヨンギに王子を守ってくれるよう頼んだ後で、ついに覚悟を決め、粛宗に自分の過去とケドゥラを自らの意志で逃がそうとしたことを告白します。
トンイの話に驚きと怒りを隠せない粛宗でしたが、それでもトンイを手放せないでいました。
そして、トンイに嘘の供述をするよう告げますが…。
しかし王である粛宗の立場や将来を考えたトンイはそれを拒絶するのでした。
粛宗がトンイを裁くどころか守ろうとしていることを知ったチャン禧嬪(ヒビン)は、トンイに仕える者を捕らえるようチャン・ムヨルに指示します。
トンイは自分のせいでほかの者を傷つけることはできず、きっと自ら自白すると思っているからでした。禧嬪(ヒビン)の狙い通り粛宗には内緒で漢城府に向かったトンイ。
それを知らされた粛宗もあとを追うのですが…
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