ソリ(雪姫)との再会
トンイはピョン商団から逃げようとしますが、捕盗庁のチャン・ヒジェ(オクチョンの兄)が現れたことで、逃げ出せなくなってしまいます。
それを知ったシム・ウンテクはトンイの正体を知ります。
そして一緒にヒジェが義州にきた目的を暴こうとするのでした。
ある日、トンイとウンテクは、ヒジェが妓楼で清国の官吏と密会することをつきとめます。
なんと、密会の場の妓楼はトンイを掌楽院に入れてくれたソリの店だったのです。
そして、久々の再会を喜ぶトンイとソリでした。(「ソリ(雪姫)」とは)
一方、通訳官を装いヒジェと清国の官吏の密会の席に忍び込んだウンテクでしたが、世子の誥命を早めてもらう代わりにヒジェが差し出す物が何なのかをつきとることができないでいました。
しかし、ウンテクを助けようと部屋に入ったソリが謄録類抄という言葉を聞いていました。
ヒジェが世子の誥命と交換に軍事機密である謄録類抄を差し出すとわかったウンテクは平壌へ向かい、それを阻止しようとします。
トンイはこの事実を粛宗(スクチョン)に伝えるために逃げ出そうと画策しますが、ピョン行首に見つかってしまいます。その時、トンイの目の前にヒジェが現れます!
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