粛宗の計略
トンイは、内需司(ネスサ)で自分の仕事である監察をさせてもらえません。
しかし、めげずに何度でも内需司に向かうのでした。
ある日のこと、不正がないか調べるために業務日誌を書庫から持ち出しますが見つかってしまい、体罰を受けてしまいます。
そんなトンイの姿によって目覚めたチョン尚宮たちは内需司に立ち向かいますが、それを知った粛宗(スクチョン)は、今回は監察府(カムチャルブ)が引き下がれと命じるのでした。
そんな粛宗の決断を信じられないチョン尚宮とトンイですが、実は銅と錫の買占め売り惜しみによって通貨の生産に乱れが生じていたことを対処するための粛宗の計略だったのです。
事実を知ったトンイは粛宗が墓参りに行く隙に内需司に忍び込み大妃(テビ)殺害をたくらんだチャン禧嬪(ヒビン)の罪を立証する証拠を探そうとします。
一方、禧嬪も粛宗が不在の間にトンイと内需司に残っている証拠を消そうと企んでいました。
内需司の書庫に忍び込み証拠を見つけたトンイでしたが、内需司が放火されてしまいます。
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