内需司(ネスサ)への派遣
粛宗(スクチョン)は、大妃(テビ)が他界したことで、王妃の廃位を決断するしかありませんでした。
一方、トンイはイニョン王妃の無実を証明する証拠を粛宗(スクチョン)に届けようとしますが、今はまだ動く時ではないと、捕盗庁(ポドチョン)のソ・ヨンギ従事官に止められてしまいます。
ソ従事官はその時のためにチョンスを軍官にし、チャン・ヒジェの動向を監視させるのでした。
王妃を廃位するしかなかった粛宗は暗い気分になっていましたが、トンイによって慰められ、改めて、トンイの存在の大きさに気づくのでした。
その頃、監察府(カムチャルブ)では各部署に女官を派遣し監察業務をすることに決定します。
しかし、禧嬪の側についたユ尚宮の策略によってトンイは内需司(ネスサ、王室のの機密情報と財産管理を扱う部署)に派遣されてしまいます。
監察府の言いなりにならない慣行がはびこっていた内需司ですが、トンイは自分の仕事を忠実に遂行しようと内需司の官員に刃向かい監察しようとしますが強い抵抗に会います。しかし、そこで公金使い込みがあったことを知り、大妃暗殺の背後に闇の資金の存在があったことを突き止めるのでした。
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