間に合わなかった換金証
トンイを捕らえ殺害しようとしたのはトンイが邪魔だったヒジェ(オクチョンの兄)の仕業でした。
離れ離れになってしまったチョンスはトンイを探すためにヒジェの部下を脅し居場所をつきとめ、間一髪でトンイを救うことに。
しかし、唯一の手がかりだった偽の換金証を発行した商団の書記が殺されてしまいます。
手がかりを失ったトンイたちでしたが、死んだ書記が言い残した偽の換金証を発行した対価にもらった本当の換金証を探しだします。
一方、朝廷では、イニョン(仁顕)王妃を廃位させろと南人(ナミン)の重臣たちが騒いでいましたが粛宗は決断を下せないでいました。
しかし、大妃(テビ=粛宗の母)が亡くなり、粛宗はついに王妃を廃位することを決意します。
その時、王妃の無実を晴らせる証拠を手に宮廷に戻ったトンイでしたが、時すでに遅く、大妃は他界し王妃の廃位の命が下された後だったのです。
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