消えた医女
トンイは、チャン・ヒビンの女官が大妃の湯薬を細工したことを突き止めます。
女官ヨンソンの報告で大妃を殺そうとしたのが、兄のヒジェだと知ったオクチョン(チャン・ヒビン)は、兄の暴挙に怒り心頭。
ヨンソンにヒジェをすぐ呼んでくるよう命じるのでした。
オクチョンはチャン・ヒジェを激しく非難しますが、オクチョンがここまでこれたのは自分が汚れ役を全て引き受けてきたおかげだと反論され、それでも非難するなら自分を斬り捨てるよう迫ります。
考え抜いた挙句、オクチョンは兄の陰謀に目をつむろうとしていました。
そこで、事実を知ってしまったトンイを呼び、王子ための湯薬を自分が頼んだだけなので、見たことは忘れるように告げます。
しかし、トンイはこのまま伏せるわけにはいかないとオクチョンに楯つくのでした。