謎の判官の正体
今まで判官だと思っていた粛宗(スクチョン)が実は王様だと知ったトンイと掌楽院のジェシク、ヨンダルたちは驚き、自分たちが行った無礼な態度を思い出し、どうしていいか悩んでいました。
特に、ジェシクとヨンダルが青ざめて慌てふためく様子がなんとも滑稽です……
トンイに自分が王だと知られた粛宗はトンイを大殿に呼び、今までと変わらず気軽に接してくれるよう頼もうと思っていました。
緊張した面持ちで粛宗に面会したトンイは、「主上媽媽」、「主上殿下」「上監媽媽」と立て続けに王様の敬称を呼びますが、その慌てように粛宗は思わず笑い出してしまうのでした。
漢城府の判官が王様だとは全く知らなかったとこれまでの非礼を必死に詫びるトンイの滑稽な姿にすっかり緊張の溶けた粛宗です。