チャン・オクチョンと蝶の鍵飾り
トンイはチョンスから自分もトンイの父も兄も反両班組織、剣契(コムゲ)だった事実を知らされます。
チョンスはそこで生き延びたトンジェらと合流し捕らえられた同志を助け出す作戦を練るのでした。
そのために必要な火薬を調達に一緒に行ったトンイはそこで、先日暗殺された宮廷の高官イクホンが最後に見せた同じ合図をする女官に出会います。
それは粛宗王の側室になる予定の張玉貞(チャン・オクチョン、後のチャン・ヒビン)でした。
彼女が落とした蝶の鍵飾りを拾ったトンイですが、合図のことは聞けずに別れてしまうのでした。
そんな頃、チョンスは、生き延びて剣契を再起するよう命令した首長の言葉を破り同志を助けに向かいます。