ホジュン のあらすじと無料動画情報

ホジュン第22話

第22話　孝行者のワナ （あらすじ）

急患の村人を助けるため漢陽への道を後戻りしたホジュンは、徹夜で診療し、そのまま漢陽へ向かおうとしますが、ホジュンが無料で診療してくれるとの噂を聞き付けた村人が玄関に押し寄せます。

頼みを断りきれないホジュンは、あと半日だけという約束で病人たちを診ることにしました。
ところが、診療を受けに来る患者はどんどん増え続け、約束の半日が過ぎても一向に減る様子がありませんでした。

ホジュン第21話

第21話　寄り道 （あらすじ）

サムジョクに科挙を受けるよう勧められ、ホジュンは山陰に戻ってきました。
懐かしい山陰のわが家では、成長した息子のギョムが父親の帰りを待ちわびていました。
しかし、久しぶりに顔をそろえた家族の憩いも束の間、ホジュンはダヒと母親を前に、科挙を受ける決心を告げるのでした。

科挙までは、あと10日と迫っていました。

ホジュン第20話

ホジュンが、ある日のこと、薬材を求めて町に出かけ酒幕で一服していると、ハンセン病患者が現れて大騒ぎになっていると知らせる人がいました。
ホジュンがあわてて駆けつけてみると、そこにはさんざん痛めつけられたサンファがいました。

失踪したホジュンの師匠サムジョクの息子サンファとスヨンは三寂寺を抜け出したあと空腹に耐えられず、食べ物を分けてもらおうと民家に立ち寄ったところ、大人たちに取り囲まれ、理由も聞かずに殴られたのでした。

ホジュン第19話

ホジュンの師匠、サムジョクの一人息子のサンファが行方不明になりました。

目に入れても痛くないほどかわいがっていた一人息子のサンファの失踪に、懸命に捜すサムジョクでしたが、心当たりを片っ端から捜しても見つからず、落胆して家に戻ると、使用人の一人がサンファが遊んでいたそばをハンセン病患者が通りかかった告げるのでした。

ホジュン第18話

ホジュンは馬淵洞での出来事を経て、やはり自分には医員の道以外ないと思い知り、再びユ・ウィテのもとを訪ねて許しを請いますが、ユ・ウィテはまたしてもホジュンを冷たく追い返すのでした。

どうしてもホジュンに医員の道を続けてほしいイェジンは、今度はサムジョクにホジュンの面倒を見てくれるよう頼む一方、ホジュンにも今はサムジョクのもとで医術を学ぶ以外に道はないと説得します。

ホジュン第17話

ホジュンは凍てつくような寒空の下、くずや餅を売る母親とダヒの姿を見て、プサンポと一緒に働く決意をし、2人で咸安の両班の家にやって来ました。

5代続く両班の家では一人息子の嫁が30過ぎてようやく妊娠したため、妊婦の健康を管理するための医者を呼んだのです。

ホジュン第16話

ホジュンは右相に再度、紹介状を書いてもらおうと昌寧へ向かいますが、右相は朝廷の命を受け使者として明国へ向かった後でした。

ホジュンは生きる目標を見失い、ただ酒場に入り浸って毎日を送るばかり。
息子の哀れな姿を見るに耐えない母親は心労で寝込み、ただ１人ダヒだけが両班の家の雑用をしながら家を支えていました。

一方、そんなホジュンをよそに、ユ医院ではドジが高名な両班の病を治し、科挙に向けますます医術に磨きをかけていました。

ホジュン第15話

ホジュンは見事に右相の奥方の中風を治療し、喜び勇んで医院に帰ります。
神にも祈る気持ちでホジュンの帰りを待っていたダヒと母親は、息子の手柄を心から称えますが、たくさんの褒美の品を取り出した途端、ダヒの顔色が曇ります。
そして、右相にもらった紹介状までホジュンにあきらめろと言い出したのです。

ホジュン第14話

ホジュンは、昌寧で、右相の奥方の針治療を終え、ひと息をついていました。
そこへイェジンが患者の容態がおかしいと知らせに来ます。

急いで駆けつけてみると、奥方様が苦しんでひきつけを起こしているではありませんか。
これもすべて病気回復の途中と主張するホジュンでしたが、最初からホジュンの腕が信じられない右相は聞く耳を持たず、ホジュンを倉庫に閉じ込めてしまいます。

ホジュン第13話

ホジュンは、家族に災難がふりかかるなか、貧しさと屈辱に苦しむ家族を見るにしのびない思いを強く抱きます。
そしてホジュンは自分の夢のために家族を犠牲にすることはできないと、医員の道をあきらめる決心をし、反対する家族を振り切って医院に辞意を伝えに行きます。

ホジュン第12話

第12話　秘伝書

ホジュンは、ユ・ウィテからじきじきに倉庫番に任命され、喜び勇んで家に帰ります。
家では、ダヒがお産中で、元気な息子がジュンを迎えてくれるという2重の喜びが待っていました。

ホジュンは、初めてユ・ウィテから認められ、医員に一歩近づいた実感に浸っています。

ホジュン第11話

第11話　初めての患者

ホジュンは、ある日の深夜、家を訪ねてきた見知らぬ親子の訪問を受けます。
自殺未遂をして意識を失った娘を助けてほしいという父親の願いを仕方なく引き受けたホジュンは、悪戦苦闘の末、無事に娘を生き返らせます。

ホジュンは初めて自分の力で人の命を救い、満足感に浸っていましたが、助けた家族がホジュンの噂を町中に言いふらしてしまいます。