ドラマ『トンイ』の中の仁元王后
仁元王妃(仁元王后、イヌォンワンフ)は、ドラマ『トンイ』の終盤55話から登場します。
彼女は少論派の重臣・金柱臣(キム・ジュシン)の娘で、仁顕王后(イニョンワンフ)の後を継ぐ王妃として宮廷入りする事になります。
ドラマの設定では、禧嬪張氏(ヒビン チャンシ、チャン・ヒビン、オクチョン)あるいは淑嬪崔氏(スクピンチェシ、トンイ)のいずれかが次期王妃候補として目されていましたが、禧嬪の毒殺刑による失脚と、トンイが王妃の座を頑なに拒んだため迎えられた正室(中殿=チュンジョン)という位置付けになっています。
※宮中の女性の身分については「内命婦(ネミョンブ)と女性達の品階」をご参照。
仁元王后とトンイ(画像引用:http://www.youtube.com/user/MBCClassic/featured)