剣契(コムゲ)再び?
トンイに念願の王子ができ、粛宗は、ますます政務に励み誰よりも王子を可愛がる毎日を過ごしていました。
そして王子の百日の祝いが近づきますが、トンイは祝宴の代わりに新たに粥所を設け、貧しい民に粥を配りたいと申し出ます。
トンイの意をくみ新たに粥所を設けることになった当日、活人署の提調が殺される事件が発生します。
その事件の犯人らしき者が剣契(コムゲ)の印の入ったハチマキを落としたのを目撃したトンイは、昔にあった両班殺しの事件のように剣契を利用した謀略だと気付きます。
その頃、勅使から戻ったチャン・ムヨルが、この事件を担当することになります。彼は昔、両班殺害事件で殺された大司憲の息子でした。
そして今回の事件も昔、父と剣契を陥れた者の仕業かもしれないと思ったトンイは、避接を装い宮廷を出て、死んだ大司憲が残した手信号について調べようとするのでした。
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