ヨニン君を巡る周囲の思い
クムことヨニン君が持つ優れた才能にふさわしい教育をするために世子(セジャ)が通う侍講院(シガンウォン、世子を教育する学問所)にヨニン君も通学しろというイニョン王妃の助言で、粛宗はヨニン君を侍講院に通わせる命を下そうとします。
しかし、トンイは、それに反対します。
王の世継ぎが行く侍講院に通わせる事は世子の座を揺るがすことになり、禧嬪たちの反感を買い、ヨニン君(クム)の命が危険にさらされるからでした。
その代わり雲鶴を説得してヨニン君の師に迎えることを許してもらえる様に頼むトンイでした。