パク・ウネが、イ・サンの正室、「嬪宮(ピングン)」役を演じています。(イ・サンが正祖王となってからは、ヒョイ(孝懿)王妃【中殿…チュンジョン】…2012年8月15日追補)
パク・ウネは、1978年生まれの韓国女優です。1998年の映画 「チャン」でデビュー。人なつっこい、まるで少女のような茶目っ気と、ほのぼのとした柔らかなオーラがファンを魅了する女優さんです。
パク・ウネと言えば、2003年の韓国歴史ドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』で、イ・ヨンエ扮するチャングムの親友・ヨンセンを演じたことで知られています。このヨンセン役でブレークし、日本やアジアで広く知られるようになりました。その後、『ふたつの恋と砂時計』、『Silence(深情密碼)』の出演でその人気はアジア全土へ広がっています。
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パク・ウネは、2010年に、主演作品『ピンクのルージュ』で、MBC演技大賞 優秀賞を受賞しており、その演技力にも定評がる女優です。
『イ・サン』で、パク・ウネは、イ・ソジン演じるイ・サンの心優しき正室・ヒョイ王后(ピングン)役で登場します。最初はサンとソンヨンの親しげな様子にジェラシーを覚えますが、次第に、明るくて才能あるソンヨンを受け入れ、サンに安らぎを与えられる女性はソンヨンしかいないと温かく見守りながら好意をもって接するようになります。
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参考:
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