ハン・ジミンが、イ・サンの幼なじみで後に側室(宜嬪昌寧成氏)となるソン・ソンヨンを演じています。彼女は、『宮廷女官チャングムの誓い』で医女「シンビ」役を演じていたことをご記憶の方もおられるでしょう。
追記(2015/1/11):最近は、『屋根部屋のプリンス』(2012年SBS)で、JYJユチョンとコミカルな演技で話題を呼びました。(紹介記事)
ハン・ジミンは、1982年生まれの女優。子供のころからモデルとして活躍し、ファッション雑誌『Ceci』のモデルからタレントに抜擢されたシンデレラガールで、女優以外にも幅広く活躍しています。
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2003年の『オールイン(韓国SBS)』でヒロインを演じたソン・ヘギョの少女時代役を演じ、『宮廷女官チャングムの誓い』でチャングムの親友シンビ役でブレーク、日本でも一気に人気女優となりました。その演技力にも定評があり、2007年にはKBS、MBCの演技大賞 優秀女優賞のダブル受賞を果たしています。
ハン・ジミンは、初々しく清潔感漂う雰囲気が好感を呼ぶ女優さんです。
韓国時代劇『イ・サン』で、ハン・ジミンは、イ・ソジン演じるイ・サンの幼なじみで、テス(イ・ジョンス)と共に固い友情で結ばれた友、ソン・ソンヨン役で登場します。絵の才能に恵まれ宮中の図画署(トファソ)で働き、イ・サンを陰から見守りますが、イサンの祖父である英祖に絵の才能を認められ、後にイ・サンの寵愛を受けて承恩尚宮(スンウンサングン)へ出世し、ついに正一品宜嬪に叙せられるもののイサンの子を病気で失い、みずからも病に倒れ、サンの腕の中で息を引き取る悲しい役を演じます。
参考:
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