あらすじ
新規に親衛軍を組織し兵力の充実を図るイ・サンに対し、現在の軍の中に自分たちの意のままに動く兵士を忍ばせていた老論派(ノロンパ)は、次第に力を奪われていく状況に危機感と焦りを感じています。
イ・サンが父・思悼(サド)王世子の墓の移転を推進する中で、過去に企てた陰謀が発覚するのを恐れた大妃(テビ)は、身を投げうつ覚悟で老論派に緊急召集をかけるのでした。
その頃、イ・サンの子を授かったソンヨンと和嬪はともに臨月を迎えますが、なかなか陣痛の来ないソンヨンは御医にこのままでは御子が危険な状態だと告げられるのでした。