あらすじ
逃げた残党をかくまったとしてソンヨンが捕らえられ、ホン・グギョンが取り調べに当たりますが、ソンヨンはかたくなに供述を拒みます。また、残党の1人が幼い頃生き別れたソンヨンの弟であることを知り逃亡を助けたテスも義禁府に投獄されてしまいます。その頃、証拠として押収された銃が天主教徒の物ではない可能性があることをイ・サンに示唆されたクギョンは銃の出所を調査、商人と結託した両班による密貿易が横行していることを突き止めます。
また、宮廷ではウォンビンの急死により空席となった側室選びをイ・サンの母・ヘギョングン(恵慶宮)が再開し、再びソンヨンの側室候補の一件が浮上します。この側室選びの感情のもつれからホン・グギョンとヒョイ(孝懿)王妃の対立が決定的となり、将来の大事件への伏線となっていきます…。
ドラマの最後に、イ・サンがソンヨンに重大な一言を伝えます。