あらすじ
老論派との対立で宮殿が騒がしい中、都では疫病が猛威を振るい多くの民が命を落としていました。
混乱の収拾に追われるイ・サンは、妥協案として老論派をひとまず呼び戻そうとしますが、権勢を掌握しようとするチャン・テウは身分差別の撤廃を推進するイ・サンを非難し、誰も登庁しないよう働きかけます。
その頃、王妃は恵慶宮(ヘギョングン)からイ・サンの側室にホン・グギョンの妹が内々に決まったことを聞かされるのでした。
王の側近が外戚となる事に得心のいかない王妃は自分のところにグギョンを呼び出し、側室内定の申し入れを辞退するよう告げます。