あらすじ
イ・サンは、本格的に宮廷政治の一新に着手し、ホン・グギョンを都承旨(トスンジ)に任命し、王の親衛隊である宿衛所の隊長を兼任させます。
思いがけぬ異例の人事に老論派は内心面白くありません。
そんな頃、ホン・ボンハンはサンの世継ぎを願う恵慶宮(ヘギョングン)に、ホン・グギョンの妹を側室にしたらどうかと上申します。
その頃、王妃は、イ・サンの心を慰められるのはソンヨンしかいないと考えていました。
一方、イ・サンは、身分差別制度を廃止し、優秀な人材を身分に関係なく活用するため、新たに二千人を選ぶ科挙の実施を決断します。