あらすじ
倒れていた英祖が意識を回復すると、貞純王后の暴動に激しい怒りを表し加担した老論派を全て捕縛し、王妃とファワン翁主を蟄居させます。
犯した罪は「死をもって償わせる」とする英祖に、イ・サンは、この事件の処罰の一任を上申します。
憎い父の仇を根絶やしにする千載一遇のチャンスを得たイ・サンでしたが、仇を断罪するには英祖の病気を明らかにせねばならないことに悩んでいたのです。
一方、老論派(ノロンパ)は悩むイ・サンの迷いを巧妙にとらえ、チェ・ソクチュからある取引を受けるよう働きかけるのでした。
そして次の日、イ・サンは罪人たちを前に引きずり出し、驚愕の処罰を発表します。