あらすじ
イ・サンとソンヨンが親密な関係であることを知ったサンの母・恵嬪(ヘビン)はソンヨンを呼び、二度とイ・サンに近づかないよう命令します。
イ・サンは、そんな事とは露知らず腹心ホン・グギョンと一緒に老論派を解体をさせる為に日々議論を重ねていました。
そんな頃、恵嬪は、イ・サンとソンヨンを引き離す為、清へ送る使節団にソンヨンを画員の修行生として加えることを思いつきます。
ソンヨンは、清へ赴けば長ければ10年は帰国できない事を承知の上で、イ・サンの身を案じ何も告げずに旅立つことを決意するのでした。
ソンヨンが去った事を知らされたイ・サンは馬を疾駆させ清国行の船を追いかけますが...。