あらすじ
時は1762年、イ・サン11歳のとき。
李氏朝鮮王朝第21代の王 英祖は、王位後継者であった息子の荘献王世子を自らの手で米びつの中に閉じ込めます。
宮殿内で激化する派閥抗争で謀反の濡れ衣を着せられ犠牲となったのです。
父の無実を信じるイ・サン(王世孫)は、内官見習に変装して米びつが置かれた時敏堂に向かい、その途中、女官見習のソンヨンと内官になるのが嫌で逃げたテスと出会います。
2人の協力を得て時敏堂に忍び込むことに成功したイ・サンは、米びつの中の父と対面しますが、そこへ英祖が現れます。