チュンチュは、ミシル自らが王位を狙っていることを知らされますが、その事を信じられないでいました。
そして、トンマンは、ミシルの基盤である貴族を分裂させるために、税制改革案を用意していたのです。
トンマンと手を組むべきか迷っていたチュンチュはミシルに会い、祖父のチンジや父親のヨンス、そして母親のチョンミョンもミシルが殺めたと聞かされるのでした。
そしてチュンチュはトンマンの手を取り、一緒にミシルに立ち向かおうと決心しますが、予想していた通り和白会議で否決されてしまいます。
税制案を反対した大等は非難を買うことを狙っていたトンマンでしたが、ミシル派の大等が1人を除き賛成したことで、その狙いも阻まれてしまったのです。
そこでトンマン一部の貴族の利を守る道具と化した和白会議を満場一致制から、多数決制に変えるよう発議するのでした。