チャングムの誓い（韓国ドラマ）とその世界

チャングムの誓い、第34話 「王の怒り」

修練生仲間シンビの真しな態度から、シン教授の教えの意図するところを理解したチャングム。
決意も新たに、医女の修練に取り組むのでした。

そのころ、済州島（チェジュド）からチャンドクがやって来て、トックの家に滞在することに。

半年後…。

修練終了を翌日に控え、イ教授の試験結果が発表され、二人の落第者が出ることに。

チャングムの誓い、第33話 「うぬぼれ」

医女試験に合格し、修練生となったチャングム。
これから半年の間で50の試験を受け、成績のよい順に配属が決まることになるのです。

不可を３つとると落第となり、医女の資格を得ることが出来ません。
チャングムはさっそく、教授シン・イクピルから不可を一つ与えられてしまいます。

一方、もう一人の教授イ・ヒョヌクは、経典を読み解いたチャングムの聡明さに着目するのでした。

チャングムの誓い、第32話 「無罪放免」

海賊のかしらに施療したことから、謀反の罪に問われ義禁府（ウィグムブ）に連行されたチャングム。
チェジュドの長ハン・ドンイクは宮廷に、奴婢が海賊と通じていたため敢えて後退し、隙を見て反撃したと報告。

チャングムは裏切り者として取調べを受けることに。
同行していたチョンホが報告書の虚偽を暴くも、ハン・ドンイクはオ・ギョモの後ろ盾を得ており、チャングムが敵の大将を治療した事実は否めないのでした。

チャングムの誓い、第31話 「初めての鍼（はり）」

トックはチャングムに会うため済州島（チェジュド）に向かいます。
しかし、トックの妻は酒の注文があるため家を留守に出来ず同行できず、トックに土産を持たせるのでした。

そのころチャングムは一人修練を続けていましたが、それには理由がありました。
チャンドクを被験者に鍼（はり）を練習していたとき、打ち方を間違えて、チャンドクを殺しかけたことがあったのです。

それ以来、チョンホたちが心配するほど、チャングムは過酷な修練を自らに課していました。
そんな時、トックがチェジュドに到着することに。

チャングムの誓い、第30話 「新たなる挑戦」

優れた医女であれば、奴婢の身分でも宮中に入れることを知ったチャングム。
医女になる決意をし、改めてチャンドクの元を訪れて頭を下げるのでした。

チャンドクはチャングムに指導を始め、ほかの見習い奴婢たちはチャングムに嫉妬することに。
しかし、チャンドクの指導は厳しいもので、ほかの見習い奴婢たちは次第にチャングムに同情し始めるのでした。

一方、チョンホは医学を学ぶチャングムに協力の姿勢を惜しみません。

チャングムの誓い、第29話 「一筋の光」

奴婢のチャンドクは医女で周囲から敬われている人物。
しかしチャングムに「逃亡を助ける」と嘘をついたり、横柄な態度で、チャンドクが尊敬に値する人物だとは到底思えないチャングムでした。

チャンドクはチャングムの意向に構わず、自分の仕事を手伝わせます。

チャングムの誓い、第28話 「助け船」

ハン最高尚宮（チェゴサングン）を失ったチャングムは、一人、チェジュド（済州島）へ送られることに。
チョンホは幽閉されていた蔵から抜け出し、馬を走らせるも、チャングムを乗せた船はすでに岸を離れていたのです。

ハン最高尚宮死去の知らせは宮中に伝わり、ヨンセンは自分もチェジュドに送ってほしいとクミョンに懇願。
トックはチャングムを助けにチェジュドへ向かおうとしますが、妻にたしなめられることに。

チャングムの誓い、第27話 「偽りの自白」

アヒルの安全性を主張するチョンホの報告を受け、内禁衛（ネグミ）長主導でアヒル料理の検証が行なわれます。

ハン最高尚宮（チェゴサングン）とチャングムは料理を再現し、試食が行なわれます。
しかし、クミョンの画策により試食をした人物が翌日高熱で倒れる事件が発生！

形勢は一気に逆転、内禁衛（ネグミ）に被害が及ぶことを恐れた内禁衛（ネグミ）長はチョンホを自宅の蔵に幽閉。
チェ・パンスルはチョンホの部下をもう一人の標的に仕立て上げるのでした。

チャングムの誓い、第26話 「罠（わな）」

温泉から戻った中宗が高熱で倒れ、意識不明となります。
原因を探し出せず処方の効果も出ないことから、侍医と医務官チョン・ユンスに誤診の疑いがかかることに。

チェ尚宮（サングン）はこれを好機に、兄パンスルを通じて医務官ユンスを抱込みにかかるのでした。

計画通りにことは進み、ハン最高尚宮（チェゴサングン）の身柄は拘束されチャングムも調査対象に加えられます。

チャングムの誓い、第25話 「母の敵（かたき）」

ついに互いの素性を知ったチャングムとハン最高尚宮（チェゴサングン）。
胸のうちに秘めていた思いを語り合い、喜びの涙にむせぶのでした。

と同時にチャングムは、かつて自分と母ミョンイの命を狙った人物がチェ一族であることを知ることに！

チャングムが隠していたミョンイの手紙も盗まれており、チェ尚宮（サングン）の手に渡ったと察したハン最高尚宮（チェゴサングン）。
チャングムをチェ一族から守るため、先手を打ちます。