朱蒙(チュモン)からテソとヨンポに命を狙われていることを打ち明けられたユファは、チュモンに自分の身を守り将来、扶余の王となるため為すべきべき事があると、武芸を習わせる為に、牢獄の看守長のムソンを師匠として紹介します。
チュモンの上達は目覚しく、なんとか兄のテソと打ち合えるまでの腕前に成長します。
そんなある日、ムソンにせがんで監獄の中を見せてもらったチュモンは、一番奥の房に幽閉された両目の見えない囚人を見て、なぜか心が騒ぐのを感じるのです。
その囚人は、やはり20年前、死んだはずのヘモスだったのです・・・
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