■第13話 男が泣くとき
テハが儒学者たちと密会した書院に忍び込んだテギルは、オンニョンとテハが中睦まじく過ごし、しかも幼子と一緒にいるところを目撃したテギルはショックを受けます。
実は、テギルは王孫である石堅を二人の子供と勘違いしたのですが…
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ともあれ、愛するオンニョンとテハは既に夫婦で子供までいると信じ込んだテギルは、放心状態で市場を彷徨った挙句、市場近くの道の片隅で周囲にはばかることなく声をあげて泣くのでした。
そんなテギルを見て、ソルファもまた涙を流します。ソルファの心が完全にテギルへと向かった瞬間です。
一方、テハと婚礼を挙げたオンニョンはテギルへの想いを断ち切るために雲住寺に向かいますが、寺の中ではまさしくテギルが祈りを捧げていました…。
そんな中、ワンソンがテハの居場所を遂につきとめたと意気込むのですが…
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