■第22話 宣恵庁 襲撃!
テギルとテハが月岳山を離れた後、清国のヨンゴルテの部下たちが王孫(石堅)を保護しようと動き出します。
清国のヨンゴルテの部下たちが、王孫を保護しようと月岳山に忍び込んだところをソルファが目撃し、チャッキに知らせるのでした。
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テギルとテハは一路、漢陽へ向かっていました。
人気のないところで夜を徹して語らう二人に不思議な友情が芽生えてきていました。
テハとオンニョンの行く末を心配するテギルの言葉にテハは真実を見つけ少しずつ心に変化が現れていました。
テハはテギルに協力を頼み、最後の手段として石堅の放免を鳳林世子に直訴することにします。
しかし、宮殿では国王の仁祖が鳳林世子に対し「石堅の名前を出すこと自体が謀反だ」と釘をさします。
その頃、テハの行動を読んでいたチョルンは手下を連れて、世子とテハたちの密会が終わるのを待っていました。
狭い路地裏で始まる格闘が始まります。
一方、オッポクらは宣恵庁襲撃のため、決起の雄たけびをあげるのでした。
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