密かに皇后に命じられ、中宗の病気の真相を突き止めることになったチャングム。
内侍府(ネシブ)の長官に連れられて行った菜園には、チョンホとチャンドクが待っていました。
また、すでに菜園には中宗と同じく傷寒症を繰り返している患者が集められいたのです。
真相究明のためチャングムは早速、治療を始めようとします。
一方で、宮中では相変わらず水剌間(スラッカン)と内医院(ネイウォン)が責任のなすりあいが続いていました。
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チョンホの提案でウンベク、イクピルも中宗の脈診をすることに。
これ以上チェ一族との対立を長引かせたくないユンスですが、ヨリはさらにクミョンを陥れる細工をするのでした。
クミョンの調味料入れに笑い茸を混ぜます。
そのためパンスルの屋敷にまで捜査が及ぶことに。
ヨリは状況を報告するため、ある家を訪れます。
そこには宮中出身の意外なある人物がいました。
王の病状について、チャングムはシンビに頼み、以前王殿に仕えていたウンビから話を聞きだそうとします。
ささいな症状のため中宗の病状日誌に書かれていない事柄が、実は病状に関与しているのではないか、とチャングムは推測していました。
ウンビとシンビの会話を偶然耳にしたユンスもあることに思い当たり気になっていました。
窮地に陥っているチェ一族の頼みの綱はオ・ギョモ。
しかしオ・ギョモ自身も保身を図り、クミョンにつづき、チェ女官長、チェ・パンスルも投獄されることになります。
物語は急展開を見せることに・・・
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