チャングムの的確な治療により、中宗は視力を取り戻します。病名は医局長のユンスと同じだが、チャングムは処方が異なった理由を説明します。皆は感嘆し、オ・ギョモはユンスから医局長の座を取り上げ、自らの保全と巻き返しを図ろうとします。病気の真相が明らかになったことから、疑いのかかっていたクミョンとチェ女官長は晴れて釈放されることになります。チェ女官長は早速、自分たちを積極的に助けてくれなかったオ・ギョモに詰め寄り、その態度を責めるのです。
チャングムは側室のヨンセンを通じて、中宗に拝謁することに。ハン尚宮(サングン)の名誉を取り戻してくれるよう訴えます。
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医局長の座を追われ、これからの身の処し方に思い悩んでいるユンス。チャングムはチョンホと一緒にユンスを訪ね、今回の件で誤診が明らかになった以上、アヒル事件についてユンスに証言をして欲しいと懇願します。ユンスは少し時間をくれと答えるのですが…
一方、時を同じくして、アヒル事件の真相を暴露される危険を感じたチェ一族がユンスの口を封じるため自宅に刺客を送り込むのです。
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