18歳になってもチャングムは相変わらずの好奇心と行動力とで、さまざまなことに挑戦してはチェ尚宮(サングン)にしかられる毎日を過ごしていました。
その頃、皇女が急に食事を摂らなくなり、水剌間(スラッカン)が皇女の食事も担当することになります。
クミョンはチャングムの研究をヒントに、皇女の食事を作り問題を解決するのでした。
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中宗の誕生祝に明より錦鶏が贈られ、調理するまでの間、その管理をクミョンが任されます。
しかし飼育場の鍵がはずれ、錦鶏が逃亡。
誰にも言えないクミョンは意を決し、伯父パンスルを頼ることに。
錦鶏がいなくなったことに気付いていたチャングムはクミョンに手助けを申し出、夜中、一緒に宮中を抜け出すのでした。
チャングムは万一に備え、トックにも錦鶏探しを依頼。
翌日、中国からの交易船が入ることを知ったチャングムは港に行き、トックの手引きで申の刻(午後4時ごろ)錦鶏が入手できることに。
クミョンと合流する約束の時間は酉の刻(午後6時ごろ)。
一方その頃、水剌間(スラッカン)ではチャングム、クミョンと錦鶏の不在にチェ尚宮(サングン)、ハン尚宮(サングン)が気付いていました。
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