真夜中、王宮の退膳間(テソンカン)に忍び込み、王の夜食を台無しにしてしまったチャングムとヨンセン。
訓育尚宮(フニュックサングン)に引き渡すまでの間、退膳間(テソンカン)の蔵に閉じ込められることに。
翌日、事の次第を知った訓育尚宮(フニュックサングン)はヨンセンの分までチャングムに罰を与え、チャングムに訓練場の外の掃除を言い付けます。
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ヨンセンの助けもあり、チャングムは訓練場から漏れ聞こえる講義の声を頼りに懸命に学ぶのでした。
半月がたち、女官見習としての配属が決まる試験を明日に控え、試験を受けさせてもらえるようチャングムは訓育尚宮(フニュックサングン)に懇願。
訓育尚宮(フニュックサングン)はチャングムに水桶を持たせ、明日まで水をこぼさず持っていたら試験を受けさせると約束します。
チャングムはヨンノの妨害にもめげず、持ちこたえるのでした。
晴れて試験に合格したチャングムはハン尚宮のもとに配属されることに。
早速、ハン尚宮はチャングムに水を持ってくるよう言い付けるのでした。
何度もやり直しを命じるハン尚宮の真意がわからず、とまどうチャングムでした。
仲間からのチャングムへのいじめは相変わらず続いており、先輩格のチョバンは水剌間(スラッカン)の洗い物すべてをチャングム一人に言い付けます。
そんな頃、チャングムはこのところの黄砂で井戸の水が濁っていることに気付くのでした。
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